こんにちはフィネススタッフの清水潤一です。
8月に入って、ますます暑さが増す今日この頃です。
先週、久し振りに「週刊ルアーニュース」の取材で雷魚釣りに行って来ました!
友人の植田さんと合わせて80UP×5本の釣果はまずまずでした。
日中は30度半ばはある気温で集中力なんて出ませんよね(笑
もちろん勝負は朝夕に絞り、いい魚を釣る事が出来ました。
詳しくは再来週の「ルアーニュース」をご覧下さいね!
さてさて、今回の画像は昨年の11月の事でした。
雷魚フィールドでは有名な池で、鮒の出荷の為、水抜きするという地元の水利組合のおっちゃんからの情報で雷魚を救出に行って来ました。
おっちゃん達は鮒にしか興味が無く、雷魚に関しては陸に放り上げる為、何とも可哀想な結末になってしまうのが現状です。しかもスーパーコンディションの魚体ですから、交渉してお手伝いをする事によって頂くことにしました。それはそれは重労働でクタクタになりますが、時折網に掛かる雷魚を見ていると元気も出てきます。現実問題、こういった出来事は日常茶飯事で行われいます。
昔に比べて雷魚が減った要因の1つとも言えるでしょう。限りある資源はいつか無くなります。
フィールドの現象を差し止めるのもアングラーですから、営利目的の為でむやみな殺生だけはくい止めたいですね。そんなこんなでこの日は60本くらいのスーパー雷魚を救出する事が出来ました。
画像はその内の1本です。