こんにちはフィネススタッフの清水潤一です。
今回はスクープ画像をお見せ致します。
希少な「アルビノ雷魚」の画像です。
体長は70cm前後で魚体はクリーム色と黒褐色が混在した感じです。背中と尻尾は完全にクリーム色でした。所々、クリーム色のドットがあり、泳いでいる姿は圧巻でした。
なかなかこのような魚体は珍しく、遺伝子や染色体レベルでの突然変異が原因だと言われているそうです。何にしても、釣りをしていて、こうも色が変わった雷魚を真近で見ると興奮するものです。
今後もこのような希少な魚は暖かく見守っていきたいものですね!
この日はアチコチで産卵が始まっていて、数多くのモンスターを目撃してきました。
産卵が始まると、極端にバイトも減りますが、「この池にこんな大きな雷魚がいたのか?」と毎回実感出来るのもこの時期の魅力ですね。古代魚が子孫を残す為の行動はいかにも神秘的で、王者の風格が漂っています。まだまだカバーが薄いですが、GW明け頃から本格的に始動したいと思います。
最後にフロッグで釣れたバスと、友人の今年初雷魚です。
最後までお疲れ様でした!