こんにちは。
フィネススタッフのエヌです。
先日、旧友の藤原君が会社に来てくれました。
彼が高校生位から知り合って、もう20年以上になります。
仕事も家庭もきっちり!こなして、マイペースで釣りを楽しむ彼ですが、以前から修行?していたハンドメイドルアーの話になりました。
彼の師匠は、関西では伝説となるハンドメイドビルダーの渡辺義弘さん・・・そう、「クレイジーペンシル」で全国に名を轟かせ、当時非常に入手しにくいランカーキラーのハンドメイドルアーの製作者・・です。
釣友でもある氏から様々なアドバイスをもらって、かなりの腕前になっているそうな。
「最近の作品はあるの?」と聞いたら、「車にありますよー。」との事。
ちょっと拝見・・・
バスなどに使う、直立型のペンシルベイト。
名前は「Ray」というそうです(愛娘のお名前を拝借)。
彼は、友人に頼まれた時や気まぐれに製作しているようですが・・遠い昔、縁あって私は伝説の「クレイジーペンシル」の販売に携わっていましたが、あの時の渡辺さんのクォリティーに限りなく近い、いや同等のレベルまで達している・・極めて高い完成度のルアーを作っていて、正直かなり驚きました。
「クレイジーペンシル」を彷彿させるシルエットですが、藤原君のオリジナリティーが細かい部分に反映されていて、その点も良い感じです。
製作には、気候や塗料の特徴によって春と秋が適しているらしく、納得できる出来栄えを求める為にその2シーズンしか製作しないこだわりよう。
彼が話すには、来年辺り販売を考えているそうです。
弊社代表の清水とも係りの深い彼なので、何かの形でお手伝いする事になるかも・・。
関西発の素晴らしいルアーを紹介出来る日が来る事を、営業サイドとしては願ってやみません。
どうなるのかな?
経過は、後日報告致します。
では、また。