みなさんこんにちは、フィネススタッフの清水潤一です。
季節は着々と秋の気配が深くなりましたが、海の状況はまだまだ夏です。
北西風7Mの中、鳴門海峡で真鯛を狙ってきましたよ〜。
釣り難い状況でしたが、何とか11枚中、キープ9枚と、小潮周りでしたが、ボチボチの釣果。
掛けてからのバラシさえ無くなれば、20枚近くは釣れていたとなると、まだまだ反省が必要です。
巻くだけで釣れる鯛カブラ釣法だけに、奥深いものがあります。
カブラに工夫をすればするほど、どんどん深みにハマッていきます(笑)
海だけに、絶対的な条件の潮には勝てませんが、釣れている時間帯の中での釣果の差
を考えればかなりの差があるのも事実です。
ネクタイ・スカートの色や長さ、量、フックのバランス、ウェイトの軽さ等、千差万別です。
「どれがいい」というものは無いと思いますが、間違いなく言えることは「信じて使いきる」事です。
市販されている鯛カブラは全て釣れます。しかしながら確率の問題ではまだまだ可能性があります。
どんな釣りにも共通する事ですが、いかに確率を上げ釣果に結び付ける事が大切!
その為には、創意工夫し、信念を持って釣りに望む事が、一番の釣果UPに繋がる
のではないでしょうか?
まあ、船長次第、ポイント次第、潮次第、自分次第って事も大いにありますけどね(笑)
それもこれもひっくるめての釣りですから、戦いは釣行前から始まってるんですよ!
最後に普段使いしてる僕のカブラです。
鉛玉に塗装&鮑巻き フックはもちろんがまかつ社製の真鯛王
他にもいろんな創意工夫をしていますが、それは次回またご紹介します。
タックルデータ
ロッド:LUXXEデッキステージ ELDOKNOT63MR
リール:ダイワ ベイキャスティングスペシャル&オーシャンマークハンドル
ライン:サンライン PEジガーHGライトスペシャル0.8号+FCスナイパー12ポンド
ルアー:自作アワビ鯛ラバ+ガマカツ真鯛王#13&#11
偏光サングラス:TALEXトゥルビュースポーツ+ZEALアルマジロ13