こんにちは。
フィネススタッフのエヌです。
「ピピピピピ・・・・・」
うわ〜、ここ何処やー?
近くにいたシケちゃん(ネコ)が、びっくりして逃げていきました。
午前5時45分。
みんな、起こして、いよいよ決戦の地へ乗り込みます。(って、そんなに大層なこともないんですが。笑)
会場では、やっぱりこのチームに真っ先に出会ってしまいました。ははは
みんな、朝からちょーめんどくせぇ〜・・とは言ってません。
おー、何だか凛々しく、かっこいいぞー。
みんなで仲良く、無事に到着したところだそうです。(良かった良かった)
ホンマに最高のチームワークで、やはりここから何か起きそうな気がしますー♪
WSSの最後の大会、クラシック。
大会でいつも目指すのは、副賞のルミノックス・・つまり優勝です。
毎回、全く手が届きそうにないのですが、今回はどうかな・・っていう、勝手に妄想を描いてワクワクしている間が大好きであります。
若洲釣り公園は、初めての場所でもあり、二重に楽しみ。
ミーティングの間にも、たくさんの釣り人で、色んな魚が釣れていました。
さて、いよいよスタート。
朝一、ざわついた水面が一瞬鏡のようになった時に、セビル スリムスティック(ペンシルベイト)に2回アタックしてきたんですが・・残念ながら、フッキングしませんでした。
状況が掴めないまま、上流へ行くと・・
何やら、眩しい光が・・。
そこに立つのは、ゴッドまっちゃんさんではありませんか!
しかも、釣っているらしい・・すごい。
肖りたい一心で、拝ませていただきました。(合掌)
更に上流へ行きましたが、何となく違う感じ、もう一度拝みに行こうとした時、権蔵さんとイナローさんがダブル計量中でした。
来たー!いいタイミングでいいエリアにいてるぞ。
やっぱり、もう一回拝ませていただこう。(合掌2回目)
やや下流側にあったスペースに入らせてもらって、丁寧にボトムをチェック。
TALEXの偏光レンズの力も借りて、徐々に地形が把握出来てきた。
残り時間も僅か・・。
色々試した結果、
最後は「障害物へのコンタクト」、ラスト15分これに賭けてみる。
ラスト5分。
沖25m辺りのボトムから出ている障害物に、当った瞬間に待望のバイト!
しっかりフッキングしてティップを水面につけたが、ジャ〜ンプ!
「ポロ〜ン」
て、外れてしまいました。あ〜〜〜あ。
終了か・・いやいや、まだ5分ある。
その3投目やったかな。
「コッ。」 目の前の障害物へタッチ!
「ゴクンッ。」
(「げっ、やってもた、根掛かりや。汗」・・・心の叫びです。)
軽くあおって外そうとしたら・・・動いてる?
突然、
ギューーーーンとドラッグを引きづり出す、大物の手応えに変わって、脳みそ爆発寸前!
しかし、意外と冷静(^^)で残り時間、手前に連なる障害物をいかにかわすか、それだけを考えていました。
「あと、2分位しかない。」
(「勝負じゃー。」・・心の叫び2です。)
ランディングネットを背中から外して、ロッドを立て
(「魚、浮いてこいや〜。」・・心の叫び3です。)
しかし、容赦なく、岸と平行に泳ぐ大物。
そして・・・
ゴリゴリ。
傷だらけのリーダーは、今も大事に保管しています。
“メソッドは間違っていなかった”
その事を教えてくれた、あの魚に、感謝したいです。
WSSに参加したからこそ、あの魚をアタックさせる事が出来たんだ、と思います。
そして、色んな人にも出会えて、楽しい時間を頂きました。
のんびりムードの中央漁具チーム
そして、今期最後の表彰式が始まりました。
色んなドラマが生まれましたが、来期はどうなるのか?
きっと、楽しい仲間が増えて、もっと面白くなりそうな気がします。
WSSの皆さん、これからもよろしくです。m(_ _)m
では、また。
追伸:
高谷さんへ クラシック優勝、おめでとうございます!!一宿一飯の儀、またいつか、お返しできれば。本当に助かりました。
WASSYとN村さんへ 遠くからわざわざ来てもらい、どうもありがとうございました。ルアー、大切に使わせてもらいます。
トップガン大尉殿 今度はご一緒に、のんびりとシーバス釣りに行きましょう。また、面白い話、聞かせて下さい。
松加本くんへ 是非シーバス博士になって下さい。受講料は、たこせんでOK?
武○津さん、奥様へ 大会で舞い上がってしまって、あまり話が出来ませんでした。また、平磯でアジ釣りとか、いかがでしょうか?笑
QPちゃんへ 何十年ぶりかの再会でした。その素晴しい技術を、是非ご伝授願いたいです。今後もよろしくです。
そして、コアマン代表の泉さんへ 今回何から何までお世話になりました。色んな人達、魚と出会えて、感謝!感謝!であります。本当にありがとうございました。m(_ _)m