こんにちは。
フィネススタッフのエヌです。
長いこと釣りをしていますので、たくさんの面白い人に出会いました。
最近、その中に雷さんが好きな方が多くいる事に気づき、良く連絡を頂いています。
話をしていると、やっぱり気になってきます。
私が好きな、トップウォーターでフロッグルアーを使ったライギョ釣りは、毎年4月〜5月頃からスタートします。
浅くて日当たりの良い、冷たい風が吹き込まない・・そんな野池や川へ出掛けます。
ブッシュや底から延びかけている水生植物を頼りに、雷さんが少しづつ水面に近づいて、暖かい太陽の光を浴びに浮いてきます。
このシーズン初期に活躍してくるトップバッターは・・
大きな口でしっかり水を掴みますので、甘い「ボワンッ」という音が出しやすくって、大好きです。
私の場合は、キャスト後の波紋が消えるのを待って(則さん世代なので・・あしからず。)、1ポップ。
この時期の魚の動きは本当にスローなので、音に気づいて中層から浮上してくる“間”が重要だと思っています。
大体30秒くらいでしょうか。
偏光グラスでサスペンドしている魚の“影”を見つけた場合は、フロッグの下に魚の鼻先が来るまで、待ちます。
この間が、実は、一番どきどきしますね〜♪
そのまま放っておくと、鼻先でフロッグを押したり、スカートだけを噛んだり・・本当に、もどかしくって、楽しいです。^^
ポップ後の反応が無ければ、同じ動作を3〜4回繰り返し、ゆっくりと回収して、次のポイントを探します。
トレーラーには、フラットラバースカートやブレードを良く使っています。
フラットラバーは手入れが大変ですが、ほんの少しの動作で“揺れる”ので私にはこれが一番です。
ブレードなら、コロラドタイプの#0がちょうどいい気がします。
「バコッ!!」っと、強くポップさせるのも好きですが、静かな使い方が自分には合っているみたいです。
潜水艦のように浮上してくる、雷さんに早く会いたいです〜!
では、また。^^