こんにちは。
フィネススタッフのエヌです。
さて、チラ見せばかりで申し訳ない・・NEWライギョロッド。
明日はお休みをいただき、土日も合わせてプチ遠征で存分に振り回してきたいと思います。
詳細は、もうしばらくお待ち下さい。m(_ _)m
さて、今回のテスト釣行でもキーになるのが“飛距離”です。
時々、ライギョやバスアングラーの方から「飛距離を伸ばすには・・?」と質問を受ける事があります。
気をつけている、基本的な事は3つ。
1:ロッドとリールのメンテナンス
これは、簡単でも良いので毎回手入れしてあげて欲しいです。特に水質の悪い釣り場では、ガイドやリールの細部にゴミがたまっている事が多いですし、粘性の高い“ヌルヌル”が付いていると抵抗になって良くないです。キレイに洗浄しましょう。
2:キャスティング技術
これも、非常に基本的な事ですが、上手くキャッチボールを出来ない人が、遠くへ投げれないと同じです。とにかく練習あるのみですが、まずは近い距離から丁寧に狙うと正しいキャスティング技術が身に着くと思います。
3:タックルバランス
硬いロッドに軽いフロッグは、やっぱり難しいです。使いたいフロッグに合わせて、ロッドの長さや強さ、ライン、リールをバランス良く選びましょう。
最後に・・もっとも忘れられている(気づかれていないかも?)のが、「ライン・メンテナンス」です。
まず、リールに十分にラインが入っている事が大切で、少ない(糸巻量の80%以下)状態では、飛距離は伸びようとする前に失速する場合が多いです。太いPEラインを使うライギョフィッシングでは、やはり少し大きめのリール(スプール)がラインの放出をスムーズにしてくれます。
ライン自体の傷みは予想以上に早いですから、よくチェックして下さい。汚れがひどい場合は、常温の水で洗浄するときれいになります。
そして、仕上げはPEライン用潤滑剤です。組み糸であるPEは表面抵抗が非常に大きいので、潤滑剤によって表面の滑りを良くしてあげると、ラインの放出が間違いなくスムーズになります!
今までは、スミス社の「SPL」という潤滑剤を使っていましたが、廃盤商品となり大量に確保していたストックも尽きるところでした。汗
先日、友人から薦めてもらったのが、
シマノから出ている「PEラインアクティブスプレー SP-004」
早速、PEラインを駆使するシーバスフィッシングに使ってみましたが、前出の「SPL」に近い感じで浸透力が抜群。
ラインのすべすべ感?も良くて、かなりイイ感じ。
トラブルゼロで、気持ちよかったです〜♪
上記の四項目をしていただければ、きっと今よりも飛距離が伸びる!ハズです。笑
明日からのPE6号(60lb.)〜100lb.(10号)の釣りでも、きっと活躍してくれるでしょう。
来週報告しますので、お楽しみに〜!
では、また。^^