みなさんこんにちは、フィネススタッフの清水潤一です。
連日の酷暑はさすがに堪えますね〜。35度を超えると息をするのも苦しい気がします(笑)
そんな中、雷魚用プロトロッドのテストに東北の上の方まで行って来ました。
緯度的には涼しいはずが、釣行中は連日35度超え!
おまけにアブやブヨに刺されてしまい辛い釣行になりました。
連日の酷暑でタイミングは朝と夕方の涼しい時間帯しか魚に相手にしてもらえず、
そのタイミングで釣り場を外せば丸坊主も覚悟です。
涼しいと言っても、ほんの2時間ほどですが、そのタイミングでいいのを仕留めましたよ!
努力を重ね、苦労をすればいつかは報われるものです。
慎重にリリース。 仕留めた喜び、楽しませてくれた魚と自然に感謝です!
そんなこんなでプロトロッドも順調に仕上げ段階まできました。
リリースは来年になると思いますが、ライトカバーや浮き草、オープンなどなど、
使用範囲は結構多いです
ティップは小型フロッグの繊細な動きを出せるよう細めに設定しています。
バット部分は、耐重量リフト11kgまでOK。
グリップ部分はセパレートグリップですが、取り回しやアクション、キャストを考慮して
短めに設定しています。
極めつけはロッドの軽さ。持って実感出来るほど軽いです。
まあ、好みはありますが、今までの雷魚釣り道具の世界観が変わるでしょう!
重い=強い時代もありましたが、技術は日進月歩していきます。
軽くしなやかで強いロッドがあれば、アクションも進歩し、疲れも軽減=チャンス増
楽しみ方はさらに広がるはずです。
詳しい発売時期が分かればいち早く報告したいと思います!
そんなこんなで、苦しく厳しい遠征釣行でしたが、ひとまず良しとしましょう(笑)